保守の重要性

太陽光発電所にはメンテナンスが必須です。

メンテナンスフリーと思われがちな太陽光発電所ですが、実際に太陽光発電を設置してみると思いのほか、トラブルや発電量低下といった問題が発生しているという事実があります。

① パネルや回路の故障
回路故障が発生してもシステム的に発見できる設備を備えた発電所は少なく、発電事業者の多くが故障を放置しているのが事実です。メンテナンスを行うことで回路故障を早期に発見でき、健全な発電量を維持できます

→定期的な点検により回路の不調箇所を見つけ原因を解消します。

② 雑草や樹木による発電障害
パネル接続の構成上、パネルは直列で接続されており、パネルが繋がる回路に、仮に1枚のパネルに影がかかっていた場合、回路に繋がるパネルすべてに影響が発生します 。

→定期的な除草にあわせ、回路別の電流値を測定し、影の原因を解消し適正な状態を維持します。

 

③ 施工不良やPCSトラブル
近年、分散型パワーコンディショナーの導入増加に伴い、施工不良・製品故障など様々なトラブルが発生しています。                 当社は、駆けつけ・交換・改修工事を短期間で実施し発電事業者様に評価をいただいております。

 

太陽光発電所のメンテナンスについて
メンテナンス費用はいくら必要なのでしょうか?
安定した売電収入を得る為には20年という長期間、パネル、パワコンの能力を最大限、発揮させなくてはなりません。専門的な知識がないと、20年間、発電量を最大限に発揮するのはとても難しいです。 もし、コストばかりを気にして、必要なメンテナンスを行っていない場合は、発電不良・故障により、予想の売電収入を下回る事態も起こり得ます。

発電所はしっかりとメンテナンスをして、20年間、しっかりと動いていただきましょう。 車もメンテナンスが必要です、発電所も 20年間何もせず、問題なく売電が出来るという上手い話はありません。

発電所を所有されている企業さま、個人さまへ
弊社は実際に現地にてメンテナンスを直に行っている会社です。よくある管理方式とは違い(中間に統括管理会社を挟まない分)、保守管理費がリーズナブルであり、直にメンテナンスをしているからこそ、太陽光発電設備に対する知識の高さは自負しております。

メンテナンスを中心に活動しておりますが、多数のメガソーラーの設計・施工も実施しておりますので、太陽光発電所の保守管理(設計・施工含む)について、ぜひ、弊社にご相談ください。設計~竣工、および連系 20年間の管理を見据えたご提案をさせていただきます。